利尻島

  1. 利尻・礼文両島は北海道にあるサロベツ原野とともに利尻礼文サロベツ国立公園をなす。火山景観、海食地形、海辺植物・高山植物群落など見所も多く、またウニ、コンブ、アワビなど海産物も豊富。稚内から定期船便がある。
  2. 北海道の最北端、宗谷岬のある稚内市の南西に浮かぶ円形の島が「利尻島」である。周囲約63km、島の中央には「利尻富士」と呼ばれる海抜1721mの利尻岳が海岸まで裾野を広げてそびえ立っている。ちなみに、島の名はアイヌ語のリイシリ、すなわち、高い島に由来する。
  3. 礼文島は日本海上にある、わが国最北端の島で、名はアイヌ語「レブンシリ」すなわち、沖の島という意です。礼文岳490メートルを最高点とするテーブル状の島で、海岸近くから種々の高山植物が咲き、誰でも容易に厳しい風土に育つ高山植物をみることができます。
  4. 稚内港から65キロの海上に日本百名山の一つ利尻山があります。荒々しさと美しさを兼ね備えた山で、昔から、初めてその山を見たときの驚きや感銘が、書き残されています。山へは登山の醍醐味ともいえる海抜0メートルから標高1721メートルまで登ることになります。
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最終更新:2020年2月9日