屋久島

  1. 屋久島は鹿児島県大隅半島南部の島で、面積約500平方キロ、中央の宮之浦岳は九州地方の最高峰。日本有数の多雨地帯で、山腹は屋久杉の原始林におおわれる。霧島屋久国立公園に含まれ、近年観光地として発展した。鹿児島から定期飛行便がある。
  2. 宮之浦岳は鹿児島県屋久島にそびえる山で、標高1935メートル、九州地方の最高峰。永田岳(1886メートル)などとともに屋久奥岳と呼ばれ、花こう岩からなり、鹿、猿も生息。山腹にある屋久杉の原始林は特別天然記念物に指定されている。東部の安房から登山する。
  3. 黒潮の真ん中に在る小島で高山が連なり、温暖多雨のため樹木がよく繁り、また本土からかけ離れた離島のため林業も発達しなかった。そのため海抜1000メートルから1500メートルは屋久杉の原始林に覆われている。推定樹齢7200年の縄文杉、すなわち、縄文時代から生きている杉は圧巻。
  4. 種子島は屋久島の北東約20キロにある南北に細長い島で、面積約450平方キロ。平らな海食段丘面からなり、最高点は282メートル。1543年にポルトガル人が始めて日本に鉄砲をもたらした地として有名。現在では人工衛星の打ち上げ基地となっている。
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最終更新:25/10/07