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"神の都で雷が鳴るだろう。
二人の兄弟が混乱に引き裂かれ、
砦が堪え忍び、
偉大なるリーダーが倒れるだろう。
大いなる都が燃えるとき、三度目の大戦争が始まる。"
- ノストラダムス 1654年
上記のカトランが (カトラン とは原文を構成する4行詩のこと)9月11日のニューヨーク世界貿易センターテロ攻撃直後にインターネット上に流布され始めましたが、ノストラダムスは1556年に死んだのでこの予言は不可能です。しかし沢山の人がノストラダムスの予言から同じカトランをいたずらに見つけようとしました。
世界貿易センターの残骸から見つかったフイルムを現像したところ次のような写真が出てきました:アメリカン・エアーラインズ11便がすぐそこまで近づいてきましたが、直ぐに自分にふりかかる災難を知らない観光客がカメラにほほえんでいます。カメラは壊れないで見つかりましたが写真の犠牲者の死体は未だ見つかっていません。
400メートル以上も落下してカメラがなぜ壊れなかったか疑問に思うでしょうが、観光客が冬の服装をしていることで写真のインチキが解ります。テロ攻撃は九月の上旬に起こりました。
世界貿易センターに激突した飛行機の一つのフライトナンバーがQ33NY だったこと知っていますか?
マイクロソフト・ワードでこのフライトナンバーを入力して下さい。
フォントサイズを26ポイントかそれ以上にして下さい。
フォントを Wingdings に変えて下さい。
次のような図が現れるはずです。
当然の事ながらこれは悪い冗談です。世界貿易センターに激突した飛行機はどちらもこのフライトナンバーではありませんでした。
正しくは北タワーにぶつかったアメリカン・エアラインズ11便と南タワーにぶつかったユナイテッド・エアーラインズの93便です。
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